スペシャルティコーヒーってなんだ

珈琲小話

徐々に日の目を浴びてきたスペシャルティコーヒー。スペシャルティコーヒーに認定されるには味覚検査があり、一定以上のおいしいが保証されたコーヒーです。一方、今までずっと私たちが飲んできたコーヒーはコモディティコーヒーと呼ばれ、味覚検査がされない一方で国ごとの等級基準(例えば欠点豆の含有個数など)により格付されます。

当店で扱うエチオピア イルガチェフはG-2というグレードでコモディティ品。最高等級はG-1、最低はGー9となっています。一方、エチオピアの格付は300g中の生豆に含まれる欠点豆の数で決まるので、味わいと格付けは必ずしもイコールでないと考えられます。

今回、エチオピア イルガチェフ Gー2のスペシャルティコーヒーを仕入れました。目的としては、味覚評価されたものとそうでないもののを実際に感じていただきたいためです。格付けは同等級、品種も在来種ですのでここの味の違いに現れるのは、農園の作業工程の違いや輸送面での配慮等、最終的なカップとなるまでに受けた数多の影響です。

つまり”seed to cup”というスペシャルティコーヒーの考えの根幹となるトレーサビリティによる味への影響です。 味のことについてはここでは触れません。気になる方はお試しください。次の営業日3月13日(日)の営業でどちらもご用意しています。

滋賀県にサカエヤという肉屋さんがあります。そちらの店主曰く”どんな肉でもうまくする”とのこと。素材が悪いのではない、技があるから旨くなる。技を磨くのが職人なのだと思っています。

エチオピア イルガチェフ Gー2 コモディティ

 100g 540円

エチオピア イルガチェフ Gー2 スペシャルティ

 100g 660円

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