珈琲と水

珈琲小話

珈琲を点てるときに使う水は、自分が飲んでおいしいと感じる水を使うのがよいと思っています。水道水でもおいしければ問題ありません。店では普段、久美浜町奥山の清水を使用しているのですが今日の試飲では珍しい水を使用しました。

京都市内で汲むことができる“柳の水”です。千利休がお茶を点てる際に使用したものと言われている名水です。味の好みとしては奥山のそれの方が好みなのですが、市内に出向いた際に汲んできました。柳の水を由来として、町の名前が柳水町というほどの名所です。

柳水町

さて、喫茶のルーツはエチオピアのコーヒーセレモニーにあるといわれていますが、この儀式をアレンジしたのが千利休だという逸話があります。お茶と珈琲の世界ってとても似ていると感じていたら、実はコーヒーを起源としてお茶の世界が作られたという逸話。京都市内では、お茶文化も珈琲文化も共に栄えています。どちらを選ぶかはみなさまの味の好み次第でございます。

柳の水
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